長野放送
信州の食文化を学びました。飯田地域を中心に中南信ではお祝い事などに「赤飯まんじゅう」が食べられます。23日は国営アルプスあづみの公園で「まんじゅう作り」の体験会が開かれました。
紅白のまんじゅう。中に赤飯が入った「赤飯まんじゅう」です。飯田地域の名物で、入学式などお祝い事によく食べられています。
祝日の23日「まんじゅう作り」の体験会が開かれました。場所は国営アルプスあづみの公園。
松本や安曇野など中信地域にも広がっていて、郷土食をもっと知ってもらいたいと公園が企画、地元の女性が講師となりました。
生地で赤飯を包み、甘納豆を乗せ、15分で蒸したら完成です。
安曇野市から:
「おいしいです。愛情がこもってるような感じ」
松本市から:
「うまい。赤飯、詰めるところが楽しかった」
子どもたちは家でも作ってみたいと話していました。
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