長野放送
全国で高齢者が関わる死亡事故が目立つ中、26日、長野県警が高齢者を対象にした交通安全教室を開きました。
全国的に高齢者ドライバーによる事故が相次いでいて、大阪のスーパー駐車場では今月、89歳の男が運転する乗用車が暴走し、3人が死傷しました。
26日に長野市で開かれた教室では、動作の反射速度を測る体験などを行いました。
70代男性:
「よくわかりました。今まで気が付いていなかったことがやってみたら」
高齢の歩行者がはねられる事故も多発していて、県警は参加者に夜光反射材も配布しました。
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