長野放送
冬の夜を温かく彩るイベントです。長野県木曽町では住民が手作りした氷のキャンドルを点灯するイベントが4日まで開かれています。
氷のキャンドルの中で、優しいあかりが揺れています。
木曽町福島で開かれているイベント「雪灯りの散歩路」。夕方5時半過ぎから点灯し始め、会場にはおよそ800個のキャンドルがともっています。
その他、葉っぱや食紅でデコレーションしたアイスプレートも見る人を楽しませています。
こうしたキャンドルやプレートは住民ボランティアのほか、地元の小学校やこども園の子どもたちなども協力して作りました。
例年は雪像も作っていましたが、今年は雪不足で作れなかったということです。
イベントはコロナ禍前と比べると規模は縮小していますが、去年よりは拡大し、多くの人が関わって作りあげることができたそうです。
「雪灯りの散歩路」は、あす4日までで、メイン会場の他、旧中山道沿いなどに併せて3000個以上のキャンドルが飾られます。
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