長野放送
2月3日は節分。各地で豆まきが行われました。長野市の善光寺では3年ぶりに開催。
コロナ禍前に比べ人出は少なかったものの、多くの人が福を求めて訪れていました。
「鬼はー外、福はー内」
長野市の善光寺で開かれた節分会。新型コロナの影響で過去2年、豆まきは中止され3年ぶりの開催です。
事前に応募した福男や福女などおよそ300人が本堂の回廊から落花生やお菓子などをまき、訪れた人が福を求め受け取っていました。
訪れた人:
「久しぶりにやって楽しかった」
こちらはコロナ禍前の2020年、ゲストに有名人が来た時の節分会です。境内は人で埋まりファンなどが熱狂。この年は4000人が訪れたということです。
今年はゲストを招かずに行いました。それでも2020年の半分の2000人ほどが集まりました。
訪れた人:
「自分だけだと足りなかったけど、みんなで合わせていっぱい取れて良かった」
神奈川から:
「全然知らない人とも楽しく拾えて良かった。コロナ終わって良い年になればと思う」
豆をまいた“福女”は…
豆をまいた福女:
「この時期だから、みんなの健康と安全を願い心を込めて投げた。子どもたちの元気な声も聞こえたので元気もらいました」
長野放送[/MARKOVE]