長野放送
「御神渡り」が期待される長野県の諏訪湖では31日、氷が厚みを増し、観察を続ける関係者が今シーズン初めて氷の上を歩きました。
「御神渡り」の観察も31日で27日目。31日朝は氷点下9.7度まで冷え込み、岸辺には厚い氷が張っていました。今シーズン初めて氷の上を歩いて感触を確かめました。氷の厚さは5センチ―。
八剱神社宮・坂清宮司:
「きょう初めて力を入れて氷を割った。日中、気温が上がったり波風が立つと氷が壊れてしう。その繰り返しで、やきもきしています」
果たして5シーズンぶりの「御神渡り」は出現するのでしょうか。毎朝の観察は2月4日の立春まで続きます。
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