資料 松本警察署
長野県松本市の山林にキノコ採りに出かけた男性が5日から行方不明となっていましたが、6日、心肺停止の状態でみつかり、その後死亡が確認されました。5日は別のキノコ採りの男性も死亡しています。
亡くなったのは松本市安曇の男性会社員(74)です。警察によりますと、男性は5日午後3時ごろから仲間1人とキノコ採りで松本市安曇の山林に入山しました。集合時間の午後5時30分になっても待ち合わせ場所に来ないため、仲間が通報したということです。
6日朝から捜索が行われ、男性は山林内で心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。
松本市では5日、同じくキノコ採りに出かけた松本市波田の男性(87)がダム湖の「梓湖」で心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されました。
現場の状況から2人ともキノコ採り中に滑落したとみられています。
また伊那市では6日、キノコ採り男性が親子のクマに遭遇し、親グマに足を引っかかれて軽傷を負いました。
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