長野放送
長野県飯山市で、2月11日に始まる「いいやま雪まつり」で使う雪の搬入が始まりました。31日現在、1メートル近い積雪があり、運んできた雪を除雪車で木の枠に飛ばして固めていきます。
いいやま雪まつり実行委員長・高柳宏彰さん:
「10年の一度の寒波が来ましたけど、おかげでやっと飯山らしくなってきて、きれいな雪で皆さんをお迎えできる状況が整った」
1983年に始まった雪まつりは、去年40回目を迎えるはずでしたが、新型コロナの影響で初めて中止されました。
2年ぶりの開催に向け、2月4日から雪像づくりが本格的に始まります。
いいやま雪まつり実行委員長・高柳宏彰さん:
「期待に応え、笑顔で帰ってもらえるような、コロナを吹き飛ばすような雪まつりにしたい」
長野放送[/MARKOVE]