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変異ウイルス「デルタ株」 提供:国立感染症研究所
9日、長野市で7人、松本市で8人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、長野市で3人が感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」に感染していたことが確認されました。
長野市で新型コロナの感染が確認されたのは、20代3人、40代2人、60代2人の合計7人です。このうち2人がこれまでに判明した感染者の濃厚接触者、1人は県外の感染者の濃厚接触者です。残りの4人は現時点で感染経路不明です。
一方、これまでの感染者を検査した結果、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に42人が感染していたことがわかりました。このうち18人が変異ウイルス感染者と接触があり、16人が県外滞在歴がありました。市の累計は68人になりました。
また、これまでの「L452R」感染者を国の機関で検査したところ、3人が「デルタ株」と判りました。市の累計は4人になりました。
松本市の新型コロナの新規感染者は、10歳未満1人、20代3人、30代1人、40代1人、50代2人の合計8人です。このうち4人がこれまでの感染者の濃厚接触者または接触者。1人は発症前2週間以内に首都圏に滞在歴がありました。残りの3人は感染経路不明です。
また、「L452R」について、これまでの新型コロナ感染者を検査した結果、17人が感染していたことがわかりました。市の累計は25人になりました。
松本市保健所は、「市内でデルタ株が疑われる陽性者が増加していている」として、改めて基本的な感染対策を徹底してほしいと呼びかけています。
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