ノロウイルス食中毒に注意を　感染性胃腸炎患者は前週の2.1倍　「せっけん使って丁寧な手洗いを」(NBS長野放送)

長野放送

「ノロウイルス食中毒」に注意が必要です。ノロウイルス食中毒は少ないウイルス量でも感染し、1日から2日の潜伏期間を経て下痢やおう吐、発熱などの症状が現れます。

長野県内の定点医療機関の患者数は、1月15日までの1週間に1機関あたり6.54人。前の週のおよそ2.1倍に増え、県は今シーズン初めて「注意報」を出しました。

トイレの後や調理前には、せっけんを使って丁寧に手洗いするよう呼び掛けています。

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