松本市教育委員会の会見(8月25日)
児童生徒や教職員への感染が広がる中、松本市教育員会は中学校の部活動の中止など、感染対策を強化します。
市教委によりますと、小学校では休み時間を短くして、在校時間の短縮を図るほか、課外活動は中止し、中学校では部活動を中止します。
また、留守家庭の子どもを預かる事業など学童保育は保護者に可能な範囲で利用自粛を呼びかけます。
期間は26日から来月7日までです。
伊佐治裕子教育長:
「子どもたちの学びを止めないことを前提として、あらゆる場面において感染リスクを低減しながら、子どもたちの生活を守っていきたい」
また、市教委は市内の学校で24日、感染が判った複数の子どもの名前やクラスが書かれたメールを保護者宛に送信していたと明らかにしました。教職員向けのメールを誤って送ってしまったということです。
長野放送[/MARKOVE]