長野放送
長野県安曇野市の穂高神社にくみ上げられた高さ6メートルの三九郎。地元の子どもたちが点火すると大きく燃え上がりました。
「三九郎」は北信地域などでは「どんど焼き」とも呼び、正月の縁起物などを燃やし1年の無病息災を願う伝統行事です。
9日の県内は穏やかな陽気に。各地で最高気温が10度を超えるなど3月並みの暖かさとなりました。
9日は地元の住民の他、参拝客も多く集まり炎を見つめていました。火が弱まった後は子どもたちが持ち寄った餅や繭玉などを焼いて…
子ども:
「甘くておいしい」
今年もいい1年になりますように。思いを新たにしていました。
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