今季で引退・田中隼磨さん(8日)
サッカーJ3の松本山雅に所属し、今シーズン限りで現役を引退したの田中隼磨さんが会見を開き、「指導者を目指したい」などと今後の抱負を語りました。
今季で引退・田中隼磨さん:
「最後に自分が生まれ育った街のクラブ、松本山雅FCで現役生活を終えられたことを大変うれしく幸せに感じています」
8日、「引退会見」に臨んだ田中隼磨さん(40)。松本市出身でJ1の横浜F・マリノスや名古屋グランパスなどで活躍し、2006年には日本代表にも選出。2014年に地元・松本山雅に加入し、豊富な運動量などを武器に2度のJ1昇格に貢献しました。
引退会見には交流があったあの選手からもメッセージが…
元日本代表・三浦知良選手(55):
「隼磨!長い現役生活、本当にお疲れさまでした。これからサッカー界の中で経験を生かしていくと思いますので応援しています。これからもお互い頑張っていきましょう」
田中さんは今後については未定としながらも、指導者への道を目指したいと話しました。
今季で引退・田中隼磨さん:
「ファンやサポーターに教えてもらった、この松本の流儀を皆さんに伝えていきたいと思っています。指導者として伝えていきたい、そういった思いは強くあります」
長野放送[/MARKOVE]