「八咫烏(やたがらす)」を祭っている熊野皇大神社(長野県軽井沢町)
FIFAワールドカップ。日本代表は初のベスト8をかけ6日午前0時、クロアチアと対戦します。信州からも声援が送られています。
1次リーグでは劇的な勝利をあげ決勝トーナメント進出を決めた日本代表。6日午前0時、史上初のベスト8をかけて前回大会準優勝のクロアチアと対戦します。
かつて松本山雅に所属・前田大然選手:
「前線から守備やゴールは期待されている。しっかり攻撃的に行ければ」
日本代表のエンブレムのモデルとなっている「八咫烏(やたがらす)」を祭っている軽井沢町の熊野皇大神社。4日も多くの人が必勝祈願に訪れていました。
参拝者:
「とにかく勝ち抜いて、もう一つ上のランクに上がってほしい」
2002年の日韓大会のころからファンが訪れるようになり、お守りや絵馬なども販売しています。
参拝者:
「(どんなことを祈った?)日本の勝利ですね。どんな形でも勝って目標の8強に進んでくれたら最高」
子どもたち:
「がんばれ!ニッポン」
一方、スポーツ用品では、レプリカユニフォームやタオルマフラーなど関連グッズが日本の勝利と共に売り上げを伸ばしています。
客:
「めっちゃかっこいい。青と白でかっこいい」
スーパースポーツゼビオ長野南高田店・上條寛太さん:
「やっぱりスペイン戦で勝つことによって決勝トーナメントも決まったので、問い合わせが増えました」
特に人気なのが選手の名前入りユニフォーム。4日までに完売しました。スペイン戦でゴールをあげた堂安選手や田中碧選手は注目を集めています。
店員:
「17番の田中碧で背番号と胸番号と、あと背ネームですね」
田中碧選手のユニホームを注文した客:
「感動をもらったというか、ドイツにも勝って、スペインにも勝って、その躍動感がすごくうれしくて」
初のベスト8がかかるクロアチア戦は6日午前0時キックオフです。
長野放送[/MARKOVE]