長野放送
正月の縁起物に使われる「南天」の実の収穫が豊丘村で最盛期を迎えています。
真っ赤な南天の実。豊丘村の西元敏明さんの畑で、収穫が最盛期を迎えています。
南天は「難を転ずる」の語呂合わせから正月飾りに欠かせない縁起物です。
西元さんの畑では「越錦」という品種を栽培していて今年は実の付きが良いということです。
▼西元さん:
「良い南天を出荷して、消費者の皆さんに喜んでいただきたい」
南天の収穫は今月12日頃まで続き、主に中京や関西方面に出荷されます。
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