長野放送
400年以上前の安土桃山時代から現代までの貴重な着物の展覧会があす24日から長野市で始まります。
額に入れられているのは豊臣秀吉の側室・淀殿が着用した小袖の一部。着物の原型とされて鮮やかな刺繍を今でも見ることが出来ます。
このほか1959(昭和34)年の上皇后美智子さまのご成婚の際に仕立てられた振袖や現代では作ることは不可能と言われている「200亀甲の結城紬」など200点以上を見ることが出来ます。
展覧会『染織にっぽん ~時を旅する文様たち~』は24日から28日まで長野市の「たちばな」本店で開かれます。
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