画像提供 通明小
きのう16日、長野市の小学校で石碑が倒れ、下敷きになった児童がけがをしました。石碑は11月初めの点検では異常は無かったということです。
16日午前10時半過ぎ、長野市の通明小学校で休み時間に5年生の男子児童(10)が抱えるようにした石碑が突然倒れ、下敷きになりました。
石碑は台座も含め高さ1メートル近くあり、一番下の土台を残して倒れました。
児童は腹や足にけがをしましたが、「意識はしっかりしている」ということです。
11月4日に学校が石碑を点検した際は異常はなかったということです。
通明小学校・高野直樹校長:
「校長として大変申し訳ない。(再発防止へ)チェック体制の見直し含め今後検討しすぐに実施していきたい」
長野市教委は市立の小中学校と高校に対し、石碑などが傾いたりしていないか点検するよう通知しました。
長野放送[/MARKOVE]