再逮捕された小谷徹被告(63)
顧客から自動車の購入代金をだまし取ったとして起訴された長野市の販売店の元社長が別の被害者に対する詐欺の疑いで再逮捕されました。
長野市の自動車販売店「デュナミス・レーシング」の元社長・小谷徹被告(63)は、小諸市の男性から自動車販売の名目で現金320万円をだまし取ったとして、詐欺の罪で起訴されています。
被害の届け出や相談は数十人に上っていて、県警はこのうち2021年、須坂市の男性に対し同じ手口で現金400万円をだまし取ったとして、11月22日、再逮捕しました。
被害は1億円を超えるとみられ警察はさらに捜査を進めています。
[/MARKOVE]