長野放送
大会の成功へメダリスト同士が協力します。知的障がいのある人のスポーツ「スペシャルオリンピックス」の全国大会が長野市で開かれることになり、理事長の有森裕子さんが荻原健司市長に協力を要請しました。
有森さんはオリンピックのマラソンで2大会連続メダルを獲得し、現在「スペシャルオリンピックス日本」の理事長を務めています。
大会は来年11月から再来年2月に長野市でフロアホッケーとフィギュアスケートなどが、北海道で雪上競技が開かれます。
有森さんが大会への支援を要請したのに対し、同じくオリンピックメダリストの荻原市長も「全面的に協力したい」と応えていました。
スペシャルオリンピックス日本・有森裕子さん:
「アスリートが持つ可能性を全てのスポーツ現場を通して感じていただき、皆さんとともに楽しい開かれた大会にできるイメージを持っている」
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