長野放送
夏の参院選長野県区(定数1)に自民党が公認を決めた新人でタレントの松山三四六さん(51)が9日、長野市で党の議員や職域支部の関係者が集まった会合に出席しました。
松山さんは東京都出身で主に長野県内のテレビやラジオで活動してきました。会議では先月31日に正式に党の公認候補に決まったことが報告されました。
松山さんは「年間77市町村全てを回ってきた私は誰にも負けない信州愛を抱いています。国との懸け橋となり信州を次世代にも誇りを持って暮らしていただける場所にしたい」と挨拶しました。
終了後、取材に答えた自民党長野県連会長の後藤茂之厚労相は「長野県の地域の声をしっかり国政の場につなげていくひとりひとりの県民、国民の目線で地域のことを発信してくれる候補だと固く信じています」と述べました。
一方、立憲民主党は再選を目指す現職の杉尾秀哉さん(64)の公認を決め、議席の死守に向け準備を進めています。
参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視されています。
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