長野放送
新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。長野県は4日、全県に「医療特別警報」を発出しました。
3日午後8時時点の確保病床使用率は38.8％、「医療特別警報」の目安35％を上回りました。
県は4日、医療のひっ迫が懸念されるとして、全県に「医療特別警報」を発出。
上伊那と木曽圏域を除いた8圏域について独自の警戒レベルを「5」の「最大警戒」に引き上げました。
県は高齢者や基礎疾患のある人、その同居者には感染リスクの高い場面をできるだけ避けるよう求めるほか、症状がある場合はすぐに医療機関に相談するよう呼びかけています。
また、オミクロン株対応のワクチン接種を積極的に検討するよう呼びかけています。
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