初当選を果たした江沢岸生氏
長野県飯山市の市長選挙で、新人の江沢岸生さんが初当選を果たしました。
江沢さんは元市会議員の68歳。総務省大臣官房審議官などを経て、市長選にはこれが4回目の挑戦でした。
選挙戦では水害・雪害対策や地域の活性化を訴え、前の副市長・新家智裕さんとの激戦を178票の僅差で制し、念願の初当選を果たしました。
江沢岸生さん:
「地域の生活が安定したものにならないといけない、人口対策のためには。それには水害の心配のない、雪害の心配のない地域づくりが第一」
投票率は69.05パーセントで、前回を3.29ポイント下回りました。
開票結果
江沢岸生 5945票
新家智裕 5767票
長野放送[/MARKOVE]