長野放送
2016年1月、長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡したスキーバス事故の裁判で、検察は午後、バス会社社長らに求刑を行います。
業務上過失致死傷の罪に問われているのは、バス運行会社「イーエスピー」の社長高橋美作被告(61)と当時の運行管理者荒井強被告(54)です。
裁判では、バスが下り坂でカーブを曲がり切れず転落した事故について「予見できたか」を争い、被告側は無罪を主張しています。
11日は長野地裁で午前10時に始まり、検察が午後、求刑を行います。
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