長野放送
立憲民主党長野県連は24日、松本市で定期大会を開き夏の参院選では全力を挙げて現職の杉尾秀哉さんの再選を目指すことを確認しました。
去年の衆院選では県内5つの小選挙区のうち4つを自民党の候補が制する結果となり全国的にも共産党を含めた野党共闘のあり方が議論を呼びました。大会では篠原孝衆院議員に代わって新たに代表に就いた下条みつ衆院議員が危機感を露わに「参院選勝利を目指して市民と野党の共闘に向けて調整している」と述べました。
再選を目指す杉尾秀哉参院議員はコロナ禍や物価高で県民生活が厳しくなる中、一人ひとりの声を国政に届けたいと述べました。
杉尾秀哉参院議員:
「この国の政治を変え信州長野県から日本を変える。6年前の誓いをもう一度実行させて下さい」
参院選長野県区(改選数1)にはこのほか、新人でタレントの松山三四六さんが自民党公認で立候補する予定です。
参院選は6月22日公示、7月10日投開票の日程が有力視されています。
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