長野放送
秋を代表する味覚「マツタケ」。長野県青木村の道の駅では、5日に今シーズン初めての入荷がありました。気になる今シーズンの傾向を聞いてきました。
7日朝、青木村の「道の駅あおき」に行ってみると…。
(記者リポート)
「入り口を入るとすぐに、朝、持ち込まれたマツタケがズラーッと並んでいます」
マツタケの販売は5日から始まり、7日朝は青木村産を含む県内産26パックが店頭に並びました。
客:
「すばらしいじゃない」
収穫は例年よりも2週間ほど早く、今のところ量も多めです。
道の駅あおき・若林崇弘社長:
「今年は早くも9月の声を聞いたらキノコが出てきました。大きく、良いマツタケが最初から出てますね」
1パック、数千円から1万5000円しますが、早速、購入する人も…。
上田市から:
「きょうはもう早々と、帰って夕飯にマツタケご飯作る」
神奈川県から:
「(魅力は)香りですよね。まるまる焼いてガブッて食べたい」
道の駅あおきの入荷のピークは、9月20日から10月10日ごろとみられ、9月下旬からは食堂でマツタケご飯を中心としたセットメニューの提供を始めます。
道の駅あおき・若林崇弘社長:
「皆さん青木村のマツタケは匂いが良いと喜ばれてる。新鮮な天然キノコ、野菜、果物を買って、コロナ禍で元気を出して過ごしてもらいたい」
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