長野放送
長野県上田市の50代の男性が暗号資産(仮想通貨)のビットコインをだまし取られる詐欺にあいました。被害額は2000万円相当です。
警察によりますと、上田市の50代の男性がインターネット上にあった暗号資産の投資広告に申し込んだところ、投資関連会社社員を名乗る男から「ビットコインをトレードして利益が出る」などと携帯電話に連絡がありました。
男性は今年3月中旬から7月下旬にかけて10回にわたり合わせて6.51969006ビットコイン、当時、日本円に換算すると2070万3077円を男が指定したアドレスに送ったということです。
その後、男から投資に失敗した旨の連絡があり、不審に思った男性が調べたところ実態のない会社とわかり被害に気づきました。
警察は「必ず儲かる」などの言葉は信じず警察に相談してほしいと呼び掛けています。
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