長野放送
長野市に今年6月にオープンし、人気となっている大福専門店があります。今は期間限定でまるごとイチゴ大福が楽しめます。
ピンク色のもちもち生地に包まれたイチゴ。まるでケーキのようですが、イチゴ大福なんです。
ここは、長野市の大福専門店「生大福ほっぺ」。今年6月にオープンしSNSや口コミなどで早くも人気となっています。
購入した客:
「中にケーキが入っている感じで、ケーキほど重くなくて、すごくあっさりペロリと食べられました」
「家族で食べようと思います」
大福は一つ一つ手作り。とろける食感を出すため、生クリームをたっぷりしぼります。そこに丸ごとイチゴをのせて、求肥で包めば完成です。
イチゴが収穫できる11月から4月までの期間限定です。(1個300円税込)
(アナウンサー)
「もちもちの求肥に、甘さ控えめの生クリーム、真ん中にどんと入ったイチゴのジューシーさが合わさって、とてもおいしいです」
オーナー・宇都宮浩さん:
「とれたてのイチゴを完熟の状態で提供しますので、食感を楽しんでほしい」
市内にある宇都宮さんの自家農園では、真っ赤なイチゴが実っていました。
イチゴはここで栽培したものを使っています。例年より2週間ほど早い、10月下旬から収穫が始まりました。
オーナー・宇都宮浩さん:
「今年は天候にも恵まれて、とてもおいしいイチゴが実りました」
食欲の秋、そしてクリスマスシーズンに…。贈り物にもぴったりの大福です。
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