資料 長野市役所
8月6日から7日にかけて大雨の被害があった長野市中条地区で高齢の女性が亡くなっているのが見つかり、市が関連を調べています。
死亡が確認されたのは長野市中条地区の一人暮らしの高齢女性です。市によりますと、今月6日の大雨の後、女性と連絡が取れなくなったことから家族などが捜索したところ、7日の午後1時ごろに自宅近くの水路で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
女性は90歳ぐらいとみられ、現在、市が確認を進めています。
死亡推定時刻は土砂災害警戒情報や避難指示が出される前の6日午後8時ごろで死因は溺死でした。
市は大雨被害との関連を「調査中」としています。
市は女性が当時、雨の状況を確認しに外に出ていた可能性もあるとして、発見時の状況などを詳しく調べています。
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