長野放送
8月6日、長野県松本市で夏恒例の「松本ぼんぼん」が開かれました。新型コロナの感染対策で規模は縮小されましたが、会場は熱気に包まれました。
6日、3年ぶりに開催された「松本ぼんぼん」。前回220あった参加連は、今回43連に。コースも、前回は2コース延べ5.2キロでしたが、今回は1コースのみとし、距離も1.7キロと大幅に短くしました。踊り手の間隔も2メートル以上に広げました。
参加者:
「うれしいですね。小さくても開催されたことに感謝しながら踊っていきたい」
「楽しかった。保育園で練習してた」
例年より1時間半ほど早い、午後7時前に終了―。
実行委員会・山田善敬さん:
「新型コロナで家に引っ込んでいた皆さんが楽しんでいただけたということで、やった意義があったと思う。来年も何とか『ぼんぼん』開催したいと思っています」
3年ぶりの夏祭り。感染対策を徹底しながら、参加者は夏の夜を満喫したようです。
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