小平奈緒選手(2日)
10月の大会で競技生活に別れを告げるスピードスケートの小平奈緒選手が松本市の臥雲市長を表敬訪問し、最後のレースへの意気込みを語りました。
小平選手は2日午前、結城匡啓コーチとともに松本市役所を訪れました。
小平選手は10月に長野市で開かれる「全日本距離別選手権」を最後に引退を表明しています。
小平選手は「会見で、最後のレースを人生最高のレースにしたいという気持ちが高まった。その時に起こる化学反応もあると思うので楽しみにしている」と意気込みを語りました。
信州でのラストレースに向け、トレーニングは順調に進んでいるということです。
長野放送[/MARKOVE]