資料 砲丸
部活動中の事故です。長野市の中学校で陸上部の練習中に生徒が投げた砲丸が男子生徒の頭に当たり骨折する事故が起きました。市の教育委員会が指導体制など詳しく調べています。
事故が起きたのは長野市内の中学校のグラウンドです。5月20日午後5時40分頃、陸上部が砲丸投げの練習をしていたところ、生徒が投げた砲丸が14歳の男子生徒の頭に当たったということです。
男子生徒は救急搬送され、頭蓋骨骨折などの重傷ですが命に別状はないということです。
男子中学生が使う砲丸は一般的に重さは5キロ。練習中にも周りに人がいないかなど注意が必要です。
市教委は今回の事故を「重く受け止めている」とし、どのような指導体制だったかなどを他の部員や教職員から聞き取り調査を行い再発防止に努めたいとしています。
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