長野放送
諏訪大社の御柱祭は15日は「下社里曳き」の2日目です。長野県下諏訪町の下社春宮では「建御柱」が行われ4本中3本が境内に無事に建てられました。
氏子を乗せた「春宮一」の御柱がゆっくりと垂直に立ち上がると境内は氏子たちの熱気と「やり遂げた」という満足感に包まれました。
御柱に乗った氏子は:
「一生懸命頑張りました。無事に終えること出来て本当にうれしいです」
一方、下社秋宮へは4本の御柱が人力だけで少しずつ曳行されていきました。「神にぎわい」と呼ばれる出し物の行列も出て祭りを華やかに彩りました。
最終日の16日は春宮で1本、秋宮で4本の建御柱が行われ、祭はフィナーレを迎えます。
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