長野放送
長野県内で自転車と乗用車が衝突する事故が相次ぎ、自転車に乗っていたお年寄り2人が死亡しました。
15日午後4時20分頃、松川村の国道147号線で、道路を横断しようとしていた自転車が乗用車と衝突。
自転車に乗っていた近くの無職・矢口弦八郎さん（81）が頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、およそ11時間後に死亡が確認されました。現場は横断歩道のない直線の道路で矢口さんの自宅前でした。
また14日午後には松本市出川町の市道で、自転車が後方から来た乗用車と衝突。自転車の松岡邦治さん（87）が頭部外傷により、15日夜、死亡しました。
いずれも警察が事故原因を調べています。
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