ケーズデンキ長野西和田店(長野市・28日)
コロナ禍に家電販売が好調です。長野市に4月28日、大手家電量販店の新店舗がオープンしました。いわゆる巣ごもり需要で家電の売れ行きは好調。早速、多くの客が訪れていました。
28日にオープンした「ケーズデンキ長野西和田店」。長野市内では若里の店舗に続き2店舗目、県内では8店舗目になります。
早速、多くの客がつめてかけていました。
客:
「テレビと扇風機などを。良いものを求めて」
「(外出自粛もあり)家電の方にかなりお金使っています。コロナが怖くてあまり外にも行けなくて室内で過ごすことは多いので、家電は必要」
(記者リポート)
「コロナ禍のおうち時間を背景に、家電の売れ行きは好調が続いています」
「白物家電」国内出荷額
日本電機工業会によりますと、冷蔵庫や洗濯機などいわゆる「白物家電」の昨年度の国内出荷額は2兆5000億円余り。
巣ごもり需要が続いていて、定額給付金が支給された前年度の2兆6000億円余りに次ぐ、過去10年間では2番目の額となりました。
売れ筋の「洗濯乾燥機」
「売れ筋」は家で食事をする機会が増えたことから本格的な料理が簡単に作れる自動調理鍋などの調理家電や、家事の負担を減らす最新の洗濯乾燥機などです。
売れ筋の「調理家電」
ケーズデンキ長野西和田店・五十嵐宰店長:
「コロナ禍2年目3年目になり、おうちで過ごす(時に使う)家電の需要は高まっている」
家電需要の高まりはまだまだ続きそうで、ケーズデンキは今後、安曇野市にも出店する予定です。
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