長野放送
11月下旬から滑走可能となっていた長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場が17日、グランドオープンし本格的にシーズンイン。「上ノ平ゲレンデ」では大勢の人が初滑りを楽しみました。
ゲレンデでは名物の「バイアスロン鍋」も振舞われ、ひと休みしたスキーヤーの身体を温めました。
訪れた人：
「おいしいです。温かくておいしいです」
「きょう初滑りです。いいですね、やっぱり雪は最高です」
新型コロナ対策にともなう海外からの渡航規制が緩和されたためゲレンデには台湾やオーストラリアなどから訪れたスキーヤーの姿も目立ちました。
あす18日は冬型の気圧配置が強まり、野沢温泉村を含む長野県北部は特に山沿いでまとまった降雪が見込まれています。関係者はお正月を前に全面滑走できるようになってくれればと「恵みの雪」に期待しています。
18日午後6時までの24時間予想降雪量はいずれも多いところで中野飯山地域・大北地域山沿いで30cm、長野地域山沿い20cm、乗鞍上高地地域15cm、菅平を除く上田地域・佐久地域・松本地域・諏訪地域・上伊那地域・木曽地域で10センチなどとなっています。
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