長野市・25日
古くからリンゴの産地として知られる長野市の共和地区で25日、地元の共和小学校の児童が花摘みを行いました。
リンゴの白い花を摘むのは、長野市共和小学校の児童たち。花摘みは、実を大きくするのに欠かせない作業で、農家の支援と貴重な体験の場として1968年から続いています。
コロナ禍による休止を経て、3年ぶりに体験が行われ、1年生を除くおよそ250人が生産者から「真ん中の花は残してね」などと教わって作業をしていました。
児童:
「とても楽しくて難しい」
「(Q.どんなリンゴに育ってほしい?)おいしいリンゴ!」
共和地区は古くからのリンゴの産地で、摘み取った花は花粉を採って人工授粉に使われます。
長野放送[/MARKOVE]