「いいスタート切れた」　広い範囲に薄氷で「御神渡り」出現に期待　諏訪湖で観察始まる　(NBS長野放送)

長野放送

1月6日は二十四節気の一つ「小寒」。寒の入りです。1年で最も寒い時期を迎え、長野県の諏訪湖で「御神渡り」の観察が始まりました。

6日朝は厳しい冷え込み。諏訪は氷点下7.5度まで下がりました。冷え込みで湖の広い範囲に薄氷が張っていました。

八剱神社・宮坂清宮司：
「水温計を湖水に垂らす時もちょっと氷を割りまして、いいスタートを切れているのかなと思いました」

湖面の氷が筋状にせり上がる「御神渡り」は、5年前（2018年）を最後に出現していません。

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