転落したダンプカー 11日 長野・中川村
長野県中川村の県道で11日、ダンプカー同士が接触し、一台が道路下の斜面に転落した事故で、病院に搬送されて治療を受けていた運転手の男性の死亡が14日、確認されました。
この事故は今月11日、中川村の県道松川インター大鹿線でダンプカー同士がすれ違う際に接触し、うち一台がガードレールを突き破って道路から約30メートル下の斜面に転落し、その後、炎上したものです。
運転手の男性(70)が背骨を折るなどの重傷を負い、ドクターヘリで病院に搬送されて治療を受けていましたが、警察によりますと、14日未明に出血性ショックにより死亡が確認されたということです。
警察はどちらかがセンターラインをはみ出したとみて、詳しい事故の原因を調べています。
長野放送[/MARKOVE]