長野放送
新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが5月8日から季節性インフルエンザと同じ、「5類」に移行しました。感染対策は個人や事業者の判断に委ねられます。
8日の長野駅前。新型コロナウイルスが「5類」に移行されましたが多くの人がマスクを着けていました。
マスク着用:
「小さい子どもとか高齢者もいる家庭なので、なるべく気を使って外さないよう」
「マスクはしておいてって話なので、今までと変わらない感じて様子を見ようかなと」
5類移行に伴い感染対策は個人や事業者の判断に委ねられます。
松本市の図書館11館では休館日の8日、カウンターに設置していたビニールのパーテーションを外しました。
中央図書館では学習スペースのアクリル板も外し、距離をとるため減らしていた座席をコロナ禍前に戻しました。
松本市中央図書館・藤森千穂館長:
「今まで聞こえづらいというのがありましたので、気軽に声を掛けていただけるような環境が整えられれば」
医療体制についても、今後は幅広い医療機関での対応を目指すとし、感染者や濃厚接触者の行動制限もなくなります。
長野放送[/MARKOVE]