中沢維斗くん(22日)
重い心臓病と闘う佐久市の男の子が、近く手術のため渡米することが決まりました。
22日朝、オンラインのインタビューで募金などの支援に、感謝の思いを話しました。
中沢維斗くん:
「みなさんありがとうございます。元気になったら、会おうね」
難病の拘束型心筋症を患う佐久市の小学生・ゆうちゃんこと中沢維斗くん。
アメリカで心臓移植を受けるため、去年11月から両親や救う会が募金の協力を呼びかけ、2月、目標の2億3700万円に到達しました。
22日朝は、入院する県立こども病院からオンラインで、支援してくれた人たちに感謝を伝えました。
中沢維斗くん:
「(元気になったら)ママと一緒にハンバーグ作ったり、みんなでパーティー。おもちゃで遊んだり、みんなでプールとか(行きたい)」
ゆうちゃんは2月末から3月上旬までに渡米し、治療をしながらドナーを待つ予定です。
長野放送[/MARKOVE]