長野放送
8日、高校生がごみ拾いをスポーツのように競い合うイベントが長野市で行われました。
ペットボトルやたばこの吸い殻を拾う高校生たち。ごみ拾いにスポーツの要素を取りいれた「スポGOMI甲子園」の県大会です。
高校生が3人1組となって1時間で拾い集めるごみの質と量を競いました。日本財団が進める海洋ごみを減らす取り組みに関心を持ってもらおうと開かれていて、参加者の一人は「ごみは多いが、いろいろ拾っていくと楽しくなる」と話していました。
優勝チームは12月、都内で開かれる全国大会に出場します。
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