小島良太選手
北京五輪は18日夜、スピードスケート男子1000mが行われ、長野市出身の小島良太選手は20位でした。
小島選手は長野五輪の3ヵ月後に生まれ、五輪会場となったエムウェーブでスケートの腕を磨きました。スピードスケートで、長野市出身の選手が五輪の舞台に立つのは初めてです。前半はまずまずの滑りでしたが、後半タイムを伸ばせず1分9秒97でゴールしました。
小島良太選手:
「改めて自分の実力のなさと技術不足を感じました。4年後へきょうから試合が始まっているんだなと痛感しました。来シーズンからワールドカップで表彰台にあがる気持ちで基礎からやり直そうとコーチと話をしました。上位選手の滑りを目に焼き付け、4年後この場にしっかり帰ってきたい」
長野放送[/MARKOVE]