長野放送
4日、長野県内で新たに630人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。減少傾向が続き、医療現場への負荷も軽減していることから、長野県は全県に出していた「医療警報」を解除しました。
長野県内で発表された新規感染者は630人、先週火曜日から92人減少し、3日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
保健所別に諏訪93人、伊那85人、長野68人、松本市67人、長野市64人などとなっています。
新たな集団感染は1件、松本市の保育園で6人確認されました。
確保病床使用率は4日連続で10%台となっています。県は、医療現場への負荷が軽減していることから全県に発出していた「医療警報」を解除しました。「医療アラート」が出ていない状態は7月20日以来、およそ2カ月半ぶりです。
解除にともない、木曽圏域を除く9つの圏域の感染警戒レベルを「4」から「3」に引き下げました。
■保健所別の新規感染者
長野市 64人
松本市 67人
佐久 63人
上田 41人
諏訪 93人
伊那 85人
飯田 39人
木曽 0人
松本 50人
大町 41人
長野 68人
北信 19人
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