事件現場(長野県諏訪市 1月)
長野県諏訪市で1月、同じアパートの別の部屋に住む女性の腹を包丁で刺し、殺人未遂の疑いで逮捕された男について、8日、検察は強盗殺人未遂の罪などで起訴しました。
強盗殺人未遂や強制性交などの罪で起訴されたのは、諏訪市の無職・西谷亮被告(28)です。
起訴状によりますと、西谷被告は1月17日、諏訪市のアパートの別の部屋に住む20代女性に暴行などを加え、現金およそ6万円とキャッシュカード2枚を奪い、その後、市内の宿泊施設で強制的に性的行為をしたとされています。
また、翌日には証拠を隠滅しようと女性の部屋を訪れ、包丁で女性の腹を刺し殺害しようとしたとされています。
女性は腹などに全治2カ月のけがを負いました。
検察は被告の認否を明らかにしていません。
長野放送[/MARKOVE]