長野放送
子どもの成長とともに小さくなったり、いらなくなったりするのが服や物。3月1日は長野市で交換会が開かれ、学校の制服やかばんも並びました。
長野市更北支所で開かれた「もったいない交流会」。着なくなった子ども服1000点や、絵本、おもちゃなどが並びました。
2児の母親:
「すぐ汚したり、ズボンに穴開けたりするので助かります」
「すぐ大きくなって着られなくなるので、洋服を交換できてよかったです」
企画したのは、地域のまちづくりに取り組む住民自治協議会です。基本、寄付されたものは自由に持ち帰ることができます。
また、市内でフリーマーケットを開くグループが集めた子ども服については、物々交換のほか1着200円で購入できます。
新学期を控えて地区の幼稚園や学校の制服なども寄付を募り、中学生の学ランや通学用のかばんが並びました。
更北地区住民自治協議会・山本里江さん:
「汚したりして2枚目が欲しいけど高いというのもあり、男の子は成長も激しいですしね」
「もったいない交流会」は、3月から月に1度、第1水曜日に更北支所で開かれます。
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