高木菜那選手
熱戦が続く北京オリンピック、長野県勢の結果です。7日、行われたスピードスケート女子1500メートルで日本電産サンキョーの高木菜那選手が8位に入賞しました。
スピードスケート女子1500メートルでは高木菜那選手が登場。スタートから快調に飛ばしますが、最後の直線、インから来た同走の選手と接触してしまいます。
1分55秒34のタイムで8位に入賞しましたが、高木選手にレーンの優先権があっただけに、何とも悔いの残る結果となりました。
高木菜那選手:
「最後の1周でぶつかってしまって悔しいレースになったが、出せるレースはできたかな」
高木選手の妹・美帆選手は惜しくも銀メダル。
2人が出場する前回、金メダルを獲得した女子団体追い抜きに期待です。
高木菜那選手:
「この種目で金、取ってほしかった気持ちあるので、みんなで団体追い抜きでは奪い返せるよう頑張りたい」
ショートトラックの女子500メートル準々決勝には、南相木村出身の菊池純礼選手が登場。
スタートで出遅れましたが、後方から上位を伺います。しかし、競り合う相手と接触して転倒…。
2位までに入れず、準決勝進出はなりませんでした。
長野放送[/MARKOVE]