佐久警察署
長野県立科町のスキー場で22日、つららの撤去作業をしていたアルバイト従業員が
崩れてきた氷柱の下敷きになり死亡しました。
死亡したのは長和町のアルバイト従業員・長田武夫さん(66)です。22日午後4時前、立科町の「2in1スキー場」で、長田さんの同僚から「氷の下敷きになってしまった」と119番通報がありました。
警察によりますと、長田さんは同僚と2人でハンマーを使って、レンタルショップや
レストランなどが入る建物の屋根にできた氷柱の撤去作業にあたっていたということです。同僚にけがはありませんでしたが、長田さんは佐久市内の病院に心肺停止の状態で搬送され約4時間半後、死亡が確認されました。
崩れた氷柱は直径約90cm、長さ3mを超えていたということです。警察が詳しい
原因を調べています。
長野放送[/MARKOVE]