長野放送
長野県松本市の国宝松本城で恒例の「氷彫フェスティバル」が開催され、氷の芸術が市民を楽しませました。
今年35回目となる氷の祭典「国宝松本城氷彫フェスティバル」。去年は新型コロナの影響で中止され、2年ぶりに開催されました。お堀端に並んだのは伝説上の動物「麒麟」やワニ、マーメイドなどをかたどった氷の彫刻です。12チーム24人が明け方まで12時間かけて完成させました。
男の子:
「とてもきれい。ワニがかっこよかった」
夫婦
「この寒い中これだけのもの作る人たち、すごいと思う」
「お城と氷が幻想的。コロナ禍でも楽しいイベントがあって嬉しい」
厳しい寒さが続く県内。松本市は昨夜も氷点下7度まで以下まで冷え込み、きめ細やかな仕上がりが訪れた人の目を楽しませました。
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