三才山トンネル付近の車の列 (長野県松本建設事務所のライブカメラ 11日午後2時ころ)
強い冬型の気圧配置の影響で、長野県内は14日にかけて所によって大雪となる恐れがあります。11日も各地で車の立ち往生などが起きました。
松本市と上田市を結ぶ国道254号線は、除雪作業のため11日午後1時から午後5時半まで通行止めとなりました。
警察によりますと、三才山トンネル付近で大型トレーラーがスタックしたほか、多くの車が脱輪し、立ち往生したということです。
また、木曽町の国道19号線も一時通行止めとなりました。
長野地方気象台によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で県内は14日まで北部と西側の地域を中心に大雪となるところがある予想です。
12日午後6時までの24時間予想降雪量は、大北地域山沿い50センチ、中野飯山地域40センチ、長野地域平地でも10センチとなっています。
気象台は、交通障害に注意・警戒するよう呼びかけています。
長野放送[/MARKOVE]