/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野県の新規感染者(8月7日発表)
7日、長野県内で新たに49人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1日あたりの新規感染者が40人を超えるのは、5日連続です。また、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に49人が感染していたことがわかりました。
感染がわかったのは、10歳未満から90歳以上の男女49人です。12市町村で確認され、松本市・上田市で各11人、長野市6人、諏訪市4人、中野市3人、塩尻市・山ノ内町・軽井沢町・下諏訪町で各2人、小諸市・白馬村・大桑村で各1人です。また、県外在住の3人の感染もわかりました。
このうち、30%以上の15人は現時点で感染経路がわかっていません。発症前2週間以内に県外との往来や滞在歴があった人は6人。4人が首都圏、東海地方と四国地方が1人ずつです。また、佐久保健所管内に東京都内から帰省、埼玉県から飯田保健所管内を訪問中に発症、群馬県から大町保健所管内を訪問中に発症した人の感染も判明しました。
また、ワクチンを2回接種した80代男性の感染も確認されました。症状は軽いということです。
県内の感染者の累計は5647人。重症は0人、中等症は35人です。
また、長野県内で感染力が強い変異型ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に49人が感染していたことがわかりました。
県によりますと、これまでに判明した新型コロナウイルス感染者64人を検査したところ、76%にあたる49人から「L452R」が検出されました。今後、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。
感染が確認された49人のうち、変異株感染者と接触があった人が23人、県外滞在歴があった人が10人です。
県内で「L452R」が確認された人は218人になりました。このうち10人が「デルタ株」と判明しています。
6日夜の時点で受け入れ可能な病床の使用率は28%となっています。県は全県に「医療警報」を発令していて、基本的な感染対策の徹底を求めるとともに、「県内への帰省、県外との往来をできるだけ控えてほしい」と呼び掛けています。
[/MARKOVE]