長野放送
30日、長野県松川町の社会福祉協議会が一人暮らしのお年寄りにおせち料理を配りました。
松川町の社会福祉協議会は1995年から、一人暮らしで正月準備がままならないお年寄りを助けようとおせち料理を配っています。
おせち料理はボランティア団体の手作り。昆布巻き、伊達巻き、黒豆、田作りなどが入っています。「楽しい1年を過ごしてください」「笑顔あふれる1年になりますように」というメッセージも添えられました。
代金は半分を社協が負担して800円ということで、毎年、好評。民生委員が1軒ずつ訪問して、今年は55人に手渡しました。
利用した男性：
「助かる。いつもはあるもので済ませているので、ありがたい」
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